異常天候早期警戒情報発表!


日本列島は17日も太平洋高気圧の影響で気温が上昇し、東京都練馬区と三重県桑名市で全国最高の38.2度を観測するなど、全国142地点で35度以上の猛暑日となった。気象庁は異常天候早期警戒情報を発表し、関東甲信と北陸、東海、近畿、四国、九州南部では今月下旬も平均気温が高い見込みとして、熱中症や農作物の管理などに注意を呼び掛けた。
 17日の気温の全国3位以下は、岐阜県多治見市が38.1度、群馬県館林市が37.8度、静岡・佐久間(浜松市天竜区)が37.7度など。一方、宮城・丸森(丸森町)では36.2度、神奈川・辻堂(藤沢市)では36.7度と、いずれも観測史上最高を記録した。


8月17日17時6分配信 時事通信